佐賀県議会 2021-06-04 令和3年6月定例会(第4日) 本文
また、「歩行者ファーストの浸透」につきましては、車両運転者に対しまして、横断歩道における歩行者優先義務をはじめとした交通事故において被害者となりやすい歩行者保護の徹底を意識づけるものでございます。
また、「歩行者ファーストの浸透」につきましては、車両運転者に対しまして、横断歩道における歩行者優先義務をはじめとした交通事故において被害者となりやすい歩行者保護の徹底を意識づけるものでございます。
加えて、道路横断中の交通死亡事故の中には、歩行者が保護されるべき横断歩道においても発生していたことから、横断歩道における歩行者保護強化週間を設け、県やバス・タクシー協会等交通関係団体と連携した取組を行うなど、横断歩道における歩行者優先義務の周知と遵守徹底を県民に働きかけております。
今後も、運転者に対して、横断歩道における歩行者優先義務を再確認させるための交通教育や交通指導取締りを実施するとともに、議員からの御指摘のあった歩行者に対しては、手を挙げるなど合図する方法により運転者に対して横断する意思を明確に伝える等、歩行者が自らの安全を守るための交通行動を促す安全教育を、関係機関と連携しながら推進してまいります。 ◆6番(下村勝幸君) ありがとうございます。
また、関係機関・団体と連携した街頭での広報啓発や自治体・学校等と連携した各種安全教育などにより、運転者の歩行者優先義務や歩行者の正しい横断など双方の交通安全意識の向上を図っておりますほか、横断歩行者等妨害等の違反の取締りについても強力に推進しているところであります。
この事業は、運転者には、横断歩道での歩行者優先義務の再認識を、歩行者には横断歩道付近における交通ルールの遵守と横断歩道の安全利用の徹底を目的に、「赤色回転灯」を県下225か所に、路面標示シート、いわゆる「おもてなシート」を県下51か所に整備中です。これらの交通環境の整備に併せて、運転者及び歩行者双方に対する安全教育や広報・啓発、横断歩行者妨害等の取締りを総合的かつ一体的に実施するものです。
◎石川泰三警察本部長 県下の過去5年間における交通事故死者数を見ると、その約4割を歩行者が占めており、さらにそのうち8割近くが歩行者の道路横断中に発生していることを踏まえて、県警においては昨年来、運転者に対して、とりわけ横断歩道での歩行者優先義務を徹底するための各種の取組を強力に推進しています。
そこで、ドライバーと歩行者、双方の遵法意識を高めることを目的とし、県警察では、横断歩道に関わる交通ルールの遵守に向けた広報啓発活動、そして、横断歩行者妨害等に対する交通指導取締りを取組重点とした各種対策を推進しており、具体的には、ドライバーに対して、横断歩道手前での減速義務や、横断歩道における歩行者優先義務を再認識させるための広報啓発を推進するとともに、横断歩行者妨害等の取締りを強化しております。
引き続き違反取り締まりを強力に推進するとともに、運転免許更新の際の講習や交通安全県民運動における広報啓発活動などにおいて、運転者に対して、横断歩道手前における減速義務と横断歩道における歩行者優先義務を再認識させるための取り組みを行い、歩行者優先の徹底に努めてまいります。 右折車両と対向直進車両等を分離してさばく信号制御についてお答えいたします。
また、運転者に対しては、横断歩道での歩行者優先義務の確実な実践を促すべく、講習会等各種機会を捉え、周知徹底を図っているところであります。 今後とも、横断歩行者が悲惨な交通事故の被害に遭わないよう効果的な交通事故防止対策の推進に努めてまいります。 ○議長(吉田栄光君) これをもって、亀岡義尚君の質問を終わります。 本日は、以上をもって議事を終わります。
具体的には、信号機のない横断歩道手前の減速義務及び横断歩道の歩行者優先義務について運転者に再認識してもらうため、チラシを作成、配布する等の広報啓発活動を強化しております。また、横断歩行者等妨害等違反の取り締まりを強化しており、その際に、運転者に対して信号機のない横断歩道における歩行者優先等の遵守を呼びかけるなど、取り締まりと広報啓発を組み合わせた活動を展開しております。